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現在、この館の一部はレストランとなっており、その建築、雰囲気、料理は私たちを一風変わった、時が停止した空間に連れて行ってくれます。
レストランのシェフはミシュランの星に輝く Mory Sacko(モリー・サッコ)。 彼の料理は季節の素材を用いたフランス料理とネオ・ブルジョワ料理で、アメリカやアフリカ料理からもインスピレーションを得ています。
Lázaro Rosa-Violán(ラザロ・ロサ=ビオラン)による内装は、斬新で大胆なカスタムメイドによるもので19世紀の様式をみごとに復活させています。 タバコ色とサフラン色のコンビネーションと緑と赤のニュアンスを混ぜ込んだ色調は、豪華でゆったりした中にも生き生きとした活気のある雰囲気をもたらしています。
フランスとアフリカのフュージョン料理で有名なモリー・サッコは、ラファイエッツでこの2つの文化にインスパイアされた料理の数々を披露しています 。メニューには、スズキの姿焼きをバナナの葉で包んだ煮こみ、ライムとバジル風味のサツマイモカレー、セネガルの鶏肉料理Yassa(ヤッサ)をd伝統的なフランス料理に取り入れた「パテクルート・ラファイエッツ」など、クリエイティブな料理が並んでいます。ここで体験する料理の数々は皆さまを新しい味覚の世界に導いてくれます。
私はパテクルート「ヤッサ・ラファイエッツ」とケイジャン・サーモンを注文しました。そしてそれに合わせ、ワインはシャブリ・プレミア・クリュを選びました。 これはミネラルを多く感じさせる、滑らかで力強いコクのある白ワインです。口に含むと、アニス、グレープフルーツ、新鮮なマッシュルームの香りが広がります。
テーブルセッティングは室内装飾と同様、豪華で凝ったものです。19世紀の装飾が施された磁器の皿、銀のカトラリー。グラスは彫刻模様入りで、バスケットは磁器製です。
パテクルートはヤッサチキンで作られています。 ヤッサチキンはセネガルの鶏肉料理です。 通常、玉ねぎ、マスタード、レモンを含むソースをベースとしています。 これらをミックスしたもので鶏肉をマリネし、風味と酸味をもたらします。 これで決まりです。
この後ケイジャン・サーモン、サルサ、コールスロー、ケイジャン・スパイスソースと続きます。 サーモンは口の中でとろけるようです。スパイスはバランスが取れており、実に洗練された味です。 赤と白のキャベツ、ニンジン、レモンで作られたコールスローは、グレイビーボートで提供されます。 サクサクした歯ざわりと酸味があります。このワインと素晴らしく合います。 非常にうまく創作された料理です。
締めは、ライムシャーベットのパイナップルカルパッチョ添えです。 それは素晴らしい取り合わせで、よく造形された馬場馬術のようです。
最後にまとめますと、ラファイエッツは18世紀のシックな空間に迷い込む没入型体験を提供しています。 歴史的な装飾がリメイクされた場所をお好みの方は大満足されるでしょう。 料理もそれに劣らず、バランスのとれたクリエイティブな料理がお好きな方は魅了されることでしょう。
Lafayette’s restaurant
Entrés 14-34€, plats 32-75€
8 rue d’Anjou – 75008 Paris
前菜14~34ユーロ、メイン32~75ユーロ
8 rue d’Anjou – 75008 Paris
12時~ 14時30分、19時~ 23(無休)
https://www.lafayettes-restaurant.com/
メニュー: https://www.lafayettes-restaurant.com/wp-content/uploads/2023/11/FOOD-WEB.pdf
チョコレートボンボン:ガナッシュとプラリネ
ガナッシュは、クリームとラズベリー風味の材料を加えたチョコレートです。
要するに、プラリネは美味しく食べることを目的としていますが、ガナッシュはその繊細な味を楽しむことを目的としています。 これが、プラリネは大体において昔からある定番レシピであるのに対し、ガナッシュのレシピは随時新しいものになっている理由です。 Foucherでは、栗の花のハチミツのガナッシュ、ブラックカラントのガナッシュ、ラズベリーのガナッシュなどの新しい味覚を取り揃えています。
プレゼント用のお土産に最適
Foucherではチョコレートのパッケージに、時にはアーティストに新しいデザインを依頼したり、時には昔のクラシックな古いデザインを復活させることで、独特の品格とメゾンの歴史を醸し出させています。チョコレートは購入後も6週間その風味を保ちます。 ですから、素敵なフランスのお土産として、お持ち帰りになれない理由はありません。
Foucherは200周年を迎えました
アーティストのベルトラン・ド・ミオリスのイラストが描かれた箱
Foucherのチョコレートは日本でもよく知られています
1890年当時のデザインです。ご贈答用に最適です
エルメスなどの有名ブランドをプロデュースするアーティスト、シリル・デストラーデの水彩画が載った、オランジェットの箱
Foucherのアドベントカレンダー(ブルー)
皆さまに代わり、試食しました。
Foucherでは、プラリネは正方形、ガナッシュは長方形の形をしています。 例外も多く、アーモンドのプラリネはクルミの形で、半分に割ったクルミが上に被さっています。Foucherのチョコレートはゴージャスです。外側はかなり厚くてカリカリと硬い形状です。
右から順に:
- ピスタチオ:カカオの割合がかなり高いダークチョコレート。 微妙な味わいです。それほど甘くはありません。 ピスタチオ風味で、カリカリした歯ごたえがします。 ピスタチオはイラン産です。
- 濃厚なアーモンドのプラリネ:ダークチョコレート。 アーモンドとヘーゼルナッツの風味。 少し塩味があります。
- クルミ:これは気に入ってしまいました、お勧めです。 美味しいダークチョコレートのプラリネのボンボンです。 豊かなアーモンドの香りがします。 滑らかなテクスチャです。
- オランジェット:チョコレートでコーティングされた砂糖漬けのオレンジです。 ほのかな苦味が、余韻の長いカカオの風味と絶妙なバランスを保っています。
ここからは、ガナッシュです。 右から順に:
- バニラ:とてもクリーミーです。 良質のバニラを豊富に使っています。 これはマダガスカル産のバニラでしょうか?
- ラズベリー:非常に良い香りがします。 女性的な感触です。 僅かな酸味があります。カカオの味と良く調和しています。 口の中で長い余韻の残る味わいです。 見事な一品です。
- ブラックカラント:強い風味と、僅かな酸味があります。
- 栗の花のハチミツ:ハチミツの風味をはっきりと感じます。 美味しくてどっしりとしたチョコレートで、かなり甘いです。 秋の風味です。
- 黒いベネズエラ:カカオはおそらくベネズエラ産です。 カカオの味わいを強く感じます。僅かに酸味があります。
今回、試食用にチョコレート12個とオランジェットの小袋を購入しました。
Foucherは、他の著名なショコラティエよりも約25%低価格で、非常に高品質な手作りのチョコレートを提供しています。 また、伝統とモダンさを兼ね備えたパッケージングも素敵です。店員さんも感じが良く、親切でプロの対応をしてくれます。また、来店したくなりました。
Foucher
30 avenue de l’Opéra
月~土曜 10時30分~19時、
日曜 11時~14時 14時30分~18時
https://www.chocolat-foucher.com/
この壮大な展覧会には、彼がこの人生の最終期に制作した作品の半分以上が展示されています。 このエピソードでは、この展覧会の中から私たちが選んだ絵画を通して、フィンセント・ファン・ゴッホの生涯について語りたいと思います。
モデルに報酬を支払う経済的余裕のなかったフィンセント・ファン・ゴッホは、1889年9月制作のこの自画像を含む35の自画像を描きました。
自分でも気づいていなかった才能がもたらしたもの
フィンセントは37歳にして、自分の人生は失敗したと思い、幸せな未来を期待することはありませんでした。 しかし、オーヴェル・シュル・オワーズに足を踏み入れた途端に、その村の美しさに魅了されました。 彼は、「オーヴェルは本当に美しい」と言っていました。 古いコテージがいくつか残っており、村は綺麗な畑に囲まれていました。 フィンセントは夢中になって、真剣に制作に取り組んでいました。
医者の家で、彼はとても暖かく受入れられていました。 ガシェ医師は、フィンセントがその頃制作した自画像を見て深く感銘を受け、彼の絵画のために何度かモデルとなることを受け入れました。
フィンセント・ファン・ゴッホは、ガシェ医師のより色彩豊かな第2の肖像画を、6月4日に制作しました。 それによく似た1作目は、1990年にニューヨークのクリスティーズのオークションでは、8250万ドルで落札されています。 フィンセント・ファン・ゴッホは、生涯の間に、彼の全作品のうちの1作品だけを売ることに成功しています:「赤い葡萄畑(La Vigne Rouge)」は、今日約800ユーロに相当する400フランで買い手が見つかりました。
アデリン・ラヴーは、フィンセントが滞在していた宿屋の主人の娘です。
毎日生み出される傑作
「 村の教会の大きめの作品も制作したよ。深く青い空の下で建物が紫色に見える効果がある 」( 6月3日の弟への手紙)
カラスのいる麦畑– 1890年7月8日。 「 これは、不穏な空の下に広がる広大な小麦畑を描いたもので、極度の悲しみや孤独を表現してもよいと思って制作した 」
家がある風景– 1890年
創造的な最後の息吹
1890年7月27日、フィンセントはオーベルジュ・ラヴーを離れました。 麦畑の中で、彼は銃を取り出し、自分の胸に向けて引き金を引きました。 彼はすぐには死にませんでした。 2日間の苦痛の後、フィンセントは弟のテオと共に亡くなりました。
オーヴェル・シュル・オワーズ近郊の農場– 1890年7月25日と26日–未完成作品
さらに詳しく :オーヴェル・シュル・オワーズへの訪問
歴史的建造物に指定されたラヴー旅館
教会
メゾン・デュ・ヴューヴイラージュ( Aubigny通りを辿ったところ)
オーヴェル・シュル・オワーズの村では、ゴッホの作品に関連する約20の展望台が建設されています
オルセー美術館の展覧会では、便利な会場マップが提供されます :
オルセー美術館
Esplanade Valéry Giscard d' Estaing, 75007 Paris
火曜日から日曜日、午前9時30分〜午後6時 夜間開館、木曜日午後9時45分まで
https://www.musee-orsay.fr/fr
「2023年9月20日から2024年1月14日まで、アメデオ・モディリアーニ:画家と画商」と題された画期的な展覧会が、パリのマドレーヌ寺院の近くに位置するオランジュリー美術館で開催されます。この展覧会では、2人の出会いから1世紀にわたり、画家とパトロンの関係が探究されます。
パリのモディリアーニ
1917年、ニースにて、ポール・ギョーム(左)とアメデオ・モディリアーニ
モディリアーニのギャラリーオーナー
ポール・ギョームがアメデオ・モディリアーニの公式ギャラリーオーナーになったのは 1915 年のことでした。この頃、画家と画商はパリの芸術界や文学界に熱心に足繁く通い、芸術的な親近感を共有していました。ポール・ギョームはモディリアーニを積極的に支援し、モディリアーニの知名度を上げ、作品を販売しようと努めています。モディリアーニが別の大手ディーラーとコラボレーションを始めたときも、モディリアーニの宣伝を続けた。本展で紹介される作品はどれもポール・ギョームと密接な関係があります。約 100 点の絵画が彼の手を経たほか、12 点の彫刻と約 50 点の素描が彼の手を経ました。
ポール・ギョーム – 1915
肖像画の左下にある「Novo Pilota」という碑文は、画家がギャラリーの所有者に託した計り知れない希望を示唆しています。ポール・ギョームはモディリアーニより7歳年下で、エレガントな容姿と洗練された魅力で際立っていて、耽美主義者の印象を与えていました。直観力と天才性に恵まれた彼は、モディリアーニの人生において重要な役割を果たしました。アーティストがアルコール、麻薬、結核で衰弱して1921年に亡くなったとき、彼は売人のおかげで富を築いていた
モディリアーニの影響と融合
女性の頭 – 大理石 – 19013 年頃
20 世紀初頭、西洋の芸術家の間で、原始的な芸術への関心が高まり、独自の価値と形式の担い手として認識されました。モディリアーニがフィレンツェとヴェネツィアで受けた古典教育は、モディリアーニがルーヴル美術館で古代エジプトのレリーフ、古風なギリシャの小像、コートジボワールの仮面、そしてアンコール寺院の断片を発見した1908年から大きな変化を遂げた。トロカデロ博物館。
ロラ・デ・ヴァランス - 1915
1914 年のギャラリーの開設以来、ポール ギョームはアフリカの彫刻と現代絵画を同時に発表しました。この頃、モディリアーニはトロカデロ民族誌博物館に熱心に通い、そこが伝える芸術に対する深い関心を示していました。
モディリアーニのスタイル
モディリアーニが選んだ主題は、芸術家がモデルを覆い隠したいかのように意図的にモデルを非人間化しようとしない限り、しばしば孤独を呼び起こすように見えます。
縞模様の胴着を着た若い女の子 - 1917
ベルベットのリボンをつけた女性 – 1915年頃
座っている若いブルネットの少女 – 1918
インタラクティブ性
オランジュリー美術館では、あらゆる年齢層の訪問者が利用可能な資料と触れ合うことを奨励しています。
この展覧会は、前世紀初頭の最も生産的な芸術関係の一つを探求しながら、20世紀で最も重要な芸術家の一人の作品を(再)発見する素晴らしい機会を提供します。お見逃しなく !
オランジュリー美術館
水曜日から日曜日 午前9時から午後6時 – 金曜日は深夜から午後9時まで
https://www.musee-orangerie.fr/fr/agenda/expositions/amedeo-modigliani-un-peintre-et-son-marchand
フラゴナールって誰? ?
グラース
フラゴナール美術館
博物館へは 9 rue Scribe 経由でアクセスできます。博物館は無料で、18 世紀のアパートの 1 階を占めています。訪問は、金メッキの木細工が施された、とても美しいルイ 16 世風のサロンから始まります。
調香師のキャビネット : 特に特定の香水に使用される動物の香りへの言及が見られます。 :ビーバー、ジャコウネコ(上)。今日、現代のプロセスにより、合成分子を使用して動物のエッセンスを再現することが可能になりました。
上の写真の背景には静止画が見えます。花びらは、沸騰させた水を入れたタンクの上部の穴あきトレイに置かれます。その後放出された蒸気は花のエッセンシャルオイルを捕捉し、冷却システムを統合したコイルを通過して凝縮します。その後、水はエッセンスから分離されます。その後、オードパルファムと香水のエッセンスという 2 つの物質が生成されます。
香水オルガンは、「」と呼ばれる創造的な調香師の家具です。 鼻 ». 一般に、人間の鼻は嗅覚疲労に対して敏感であるため、鼻は 1 日に約 3 ~ 4 時間嗅覚を生成するために働くことができます。
香水の起源は古代エジプトにまで遡り、アレクサンドリアに重要な香水工場が栄えていました。当時、香水は、現在のキリスト教の習慣におけるお香の使用と同様に、宗教的な文脈で使用されていました。エジプトのコール壷からギリシャのアンフォラ、レキトイからポマンダー、香炉から特異な形をした珍しい美しさのボトル、そして旅行用の箱に至るまで、5,000 年にわたる香水の歴史の回顧展が目の前で明らかになります。全体は教育的な演出によって巧みに調整され、クレオパトラやマリー・アントワネットなどの象徴的な人物を強調する短い映画のシーケンスで装飾されています。
左側、コール花瓶 - 紀元前 3000 ~ 2820 年。 右側は、アラバストロン (香水や油を入れるのが目的だった古代のフラスコ) – 紀元前 5 ~ 6 世紀。 J.C..
エキスの入った箱。木と刺繍、フランス – 17世紀半ば
香水瓶 – フランス – イギリス – 18 世紀
フランス王妃マリー・アントワネットの紋章をあしらった香水キット
スピニングメタルキット。フランス – 2番目18世紀の半分
瓶に取り付けられた中国の嗅ぎタバコ入れ - 18 世紀の中国
フラゴナール製品を発見する
美術館の地下にある店舗の強みは、さまざまな香りを嗅ぐことができ、香りの複雑さや多様性を実感できることです。フラゴナールが化粧品分野に特有の古典的なコードを採用していないため、製品価格は高価なマーケティングによってあまり影響を受けないようです。香水、ボディケア、石鹸、フレグランス、ギフトを非常にお手頃な価格で販売しています。
フラゴナール香水博物館
9 Rue Scribe, 75009 Paris
月曜日から土曜日は午前9時から午後5時30分まで、日曜日は午前9時から午後4時30分までです。
https://musee-parfum-paris.fragonard.com/
レストラン Le Lazzy を試してみました。
アテネ ルイ ジューヴェ劇場は、歴史的記念物に指定されているイタリア式の劇場です。ルイ・ジューヴェは1934年 から1951年までこの劇場を運営 し ました。
私たちは特にコーヒーが大好きです」 正方形 ヴァネッサ・パラディに会った場所
オスマン建築は美しい展望を提供し、ここの雰囲気はミラノを思い出させます。
今回ご紹介したレストランは、エドワール 7 世劇場のイタリアン レストランです。そのボスはカンパナを統治している。良いものを愛するこのイタリア人は、とても親切で歓迎してくれます。
Lazzy はミラノのシックなレストランの 1 つかもしれません。パリで最も美しいテラスのひとつを、美しく魅力的で静かな場所に提供しています。見つけるのは簡単ではありません !
レストランには内部にも 2 つの部屋がありますが、テラスが提供する優雅さと楽しさに比べれば、その装飾は特に興味深いものではありません。
家具とテーブルドレッシングの品質を高く評価しています。籐製アウトドアチェア、大理石トップのテーブル、布製ナプキン、デグレンヌのカトラリー :落ち着いていてシックです。
メインコースまたはメインデザートを選択し、ランチは29ユーロで提供されます。前菜とデザートをシェアして、ロゼワインを一杯注文します。
まずは、グリルした野菜とマリネした野菜をプロヴァンス風のお皿に盛り付けていきます。ナス、ズッキーニ、ニンジン、ネギ、ゴマを良質のオリーブオイルで味付けしました。
次に、クリーム、松の実、パルメザンチーズ、ピスタチオペストを添えた自家製フジッリをいただきます。ソースが濃厚で美味しいです。皿の最後に恥ずかしげもなくソースをかけました。
バターとレモン、セベット、パセリを添えてグリルした鯛の切り身もありました。とても新鮮でいいですね。グリル野菜のジャルディニエールを添えて。本当に美味しくて夏にはとても気持ちいいです。
最後に、バニラとパッションフルーツのパンナコッタで締めくくります。とても新鮮で美味しいです。
結論として、料理と空間に落ち着きと何よりも洗練を求めるなら、夏にはラジーのテラスでのランチまたはディナーが素晴らしい選択肢となるでしょう。
Lazzi
火曜日から金曜日の午後12時から午後2時30分までと午後7時から午後11時まで
De 19H00 à 23h00 le samedi et de 12H00 à 1700 le lundi
https://lazzi.fr/fr/
メニューを見る : https://lazzi.fr/mdgFront/uploads/homeblockdownload/1/carte.lazzi.printemps.pdf
チュイルリー公園は、16世紀にカトリーヌ・ド・メディシスがチュイルリー宮殿を建設した際に作られました。現在はチュイルリー宮殿は完全に姿を消しています。 それはパリ・コミューンの暴動の際に破壊され、放火による火事が3日間続きました。宮殿は17世紀にアンドレ・ル・ノートルによって建設され、1667年に一般公開されました。 チュイルリー宮殿の消失後、その庭園が拡張されました。
公園は広さ25ヘクタールで、その風景はとても魅力的です。並木に沿った道は散歩に最適で、花壇には様々な色の花々が色鮮やかに咲き誇っています。毎年2万5千〜3万本ものの花が植えられています。
園内には椅子やアームチェアが点在し、美しく穏やかな環境を楽しみながら、リラックスして疲れを癒すことができるようになっています。
公園には4つの池、そして無数の椅子とアームチェアがあります
読書家は園内の通路や池の周りの肘掛け椅子でくつろぎながら本を読み、家族やカップルはピクニックを楽しみ、子どもは子供専用の遊び場が利用できます。バーやレストランが4軒あるのでここで休憩したり、また単に小道を散歩するだけでも楽しめます。都会の喧騒から離れ、静かな時間を過ごすことができます。
毎年2万5千〜3万本の花が植えられています
バーやレストランが4軒、夏にはアイスクリームのお店も顔を出します
公園には、ロダンの「影」をはじめ、現代/古典のさまざまな彫像作品が約200体展示されています
子供用のメリーゴーランドと遊び場があります
子供用のメリーゴーランドと遊び場があります。
オランジュリー美術館:チュイルリー公園の中にある小さな宝石のような美術館
美術館はまた、高いクオリティで世界的に有名な現代と印象派の芸術作品を展示しています。その建築は、エレガントでモダンな空間を提供しながらも、作品の真価を表すのに十分なニュートラルな空間を提供するよう、慎重に設計されています。美術館では、現代アーティストを紹介するテンポラリーな企画展も開催されています。この美術館の作品を少しご紹介します。美術館に足を運ぶきっかけにしていただければ幸いです。
モネは、最後の数年間に250から300の「睡蓮」を描き、これらは彼の最も象徴的な作品であると考えられています。その中でも最大のコレクションの数々は、このパリのオランジュリー美術館とオルセー美術館、ニューヨークのメトロポリタン美術館、そしてパリにあるマルモッタン・モネ美術館が所蔵しています。
道化の衣装のクロード・ルノワール(画家の息子) ルノワール 1909年
画家の姪 アンドレ・ドレン 1932年
婚礼 ドゥアニエ(アンリ)・ルソー 1905年頃
水浴の女 ピカソ 1921
ベルリオーズの家 (モンマルトル、現在は消失) モーリス・ユトリロ 1914年
並木道をのんびり歩いたり、あちこちに点在する椅子や肘掛け椅子でくつろいだり、オランジュリー美術館で芸術に浸ったり・・・。チュイルリー公園はパリの美しさを堪能しながらリフレッシュするのには最適な場所です。歴史、自然、芸術が融合したこの壮大な庭園は、訪れた人々に忘れられない思い出を残してくれます。
オランジュリー美術館
https://www.musee-orangerie.fr/en
水曜日〜月曜日 午前9時〜午後6時
外のテラスに惑わされてはいけません。レストラン内部にはパティオと、いかにもイタリア的なテイストの装飾がほどこされたホールが3室あります。
パティオ。通りから遮断されたシックで静かな空間で、本当の意味でのお食事が楽しめます。
パティオ
ホール
別のホール
シェフのアンドレア・アッソーニャが率いる厨房は、3番めのホールと繋がっています
アペリティフには、シチリア産のオリーブオイルが、7年物の自家製サワードウを使った焼き立てでサクサクしたパンと共にサーブされますが、これがとても美味しいです。パンの生地は前日の18時に準備され、翌日の午前中いっぱい寝かして置かれます。
これを、リンゴと柑橘系フルーツのノートを持つ2021年プイ・フイゼ・ブルゴーニュワインと共に味わいます。
メニュー表記によると、前菜は16〜21ユーロ、メインは30〜38ユーロです。
黒板に書かれたおすすめ料理は、ホタテベースの前菜、昔ながらの牛肉の煮込みのリングイネ(当日試食したものです)、魚料理、本日の肉料理です。
前菜には春のサラダ、とろとろゆで卵、新グリーンピース、アーティチョークとヘーゼルナッツ、アップルビネグレット添えをアラカルトで選びました。
料理は非常に繊細で新鮮で、ブルゴーニュワインとの相性には素晴らしいものがあります。
昔ながらの牛肉の煮込みを使ったリングイネは、ペコリーノとチャイブ添えです。シェフのアンドレア・アソーニャは、この料理は祖母譲りのレシピであるため、「昔ながらの」であると説明してくれました。これは牛の頬肉、肩肉、外もも肉を強火で炒め、白ワインを加えて、6時間から8時間かけて煮込んだものです。ソースの秘密は、新鮮なトマトに香り付けのハーブと野菜を混ぜ合わせたソフリットです。ちなみに、シェフによると、ペコリーノは地方によっては、特にカルパッチョに使う場合パルメザンよりも多用されているということです。いずれにせよ、このボリュームたっぷりで味の濃い料理には、パルメザンよりも力強い味のペコリーノチーズの方が良い役割を果たしています。
メインの後は自家製のプラムマスタードを添えた4種類のチーズがサーブされます。この白ワインベースのマスタードは、ディジョン産のマスタードの花から作られています。程よい甘辛味の取り合わせもまた、ブルゴーニュワインとの美しいマッチングです。パルメザン、ペコリーノ(羊チーズ)、タレッジョ(ピエモンテ産牛チーズ)、アジアーゴ(ヴェネト産牛チーズ)。
ひと言でいえば、パティオ・オペラはエレガントな、しかも閑静で、すがすがしい雰囲気の中で洗練された料理が楽しめるシックなイタリアンレストランです。まるでミラノの一流レストランを訪れているかのような心地よさです。
サービスは丁寧で行き届いています。
ル・パティオ・オペラ(Le Patio Opéra)
5 Rue Meyerbeer, 75009 Paris
月~金曜 午前8時~午前2時、土曜 午後6時~午前2時
地図を見る: : https://www.lepatio-opera.com/nos-cartes_11.html
https://www.lepatio-opera.com/
チャールズ・ガルニエは、1861年に「帝国音楽舞踊アカデミー」の建設のための競争に勝ったとき、35歳でした。建設計画は、皇帝ナポレオン3世がオペラ座、ル・ペレティエ通りへの攻撃の余波で依頼され、彼は標的となった。完成まで15年かかります。ル・ペルティエ通りにあるオペラハウスは1873年に放火され、オペラ座の完成を加速させました。
1866年、シャンティエ・ド・ロペラ・ガルニエ
オペラ座ガルニエ1900年頃
ガルニエ宮( Palais Garnier )
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ツアーの料金は14ユーロと9ユーロで割引料金です。12歳未満のお子様は無料です。「バックオフィス」(バックステージ、機械、リハーサルルーム、コスチュームルームなど)を除くオペラのすべての部分にアクセスできます。
オペラハウスは現在、ファサードに建設中です。正面玄関からは入場できませんが、ご利用いただけます。
壮大な階段だけでも、その素材、寸法、そしてラインの優雅さによって、真の驚異です。ステップはSeravezzaの大理石、オニキスの手すりで作られており、そのベースはスウェーデンの緑の大理石で作られており、手すりはアンティークの赤い大理石で彫られています。
装飾の豊かさは、フレスコ画、彫像、そして装飾の多様性、量、洗練性の全体に見ることができます。
ヴェルサイユの鏡のホールのような城のギャラリーに触発されて、大きなホワイエの装飾には、彫刻、金メッキ、絵画、光沢、そして特に第二帝国様式に特有の豊富な形と色が用意されています。
時々、視認性が大幅に低下する多数のドレッシングルームを提供するイタリアの部屋のデザインに異議があります。これらのロッジの多くは、光景を見るよりも見られるために使用されていたことを念頭に置かなければなりません。
ロイヤルブルーにうんざりしすぎているチャールズ・ガルニエは、ベルベットの「ディープレッド」を使用し、女性の顔色をより明確にキラキラと強調しています。
アンドレ・マルロー 大臣の推進の下、1964年に チャガルによって描かれた天井を見逃すことは不可能です。
このフレスコ画は、14人の作曲家と彼らの作品に敬意を表しています。これを達成するのに1年かかりました。約50枚のスケッチが事前に作成されています。Roland Bierge、Jules Paschal、Paul Versteegの3人の画家がChagalに参加しました。マーク・チャガルは、この仕事に対して給料を受け取っていませんでした。
マルク・シャガールとアンドレ・マルローは、1964年にパリ・オペラ座で天井の就任式に出席しました。
オペラ図書館は1866年に設立され、1877年に皇帝と一般の喫煙室プロジェクトを放棄して拡張されました。現在は国立図書館の一部となっている。
Palais Garnier
Pl. de l'Opéra, 75009 Paris
毎日午前10時から午後5時まで営業
https://www.operadeparis.fr/en/visits/palais-garnier
ジャード・ジュナンについて
チョコレート工房は店内から見え、また反対側のプチ・シャン通りにも開かれていますので、通りから自由に作業を眺めることができます。
ジャードは日本、韓国、タイといったアジアの味覚に触れ、影響をうけています。ジャスミンやタマリンド、また黒ゴマや生姜を使用した彼女のチョコレートのこのエキゾチックな香りと色彩は、最高に楽しめます。
ジャックとジャードのジュナン父娘
ジャード・ジュナンのチョコレートには、クリーム、ミルク、バター、白砂糖、添加物、防腐剤、または人口香料は無使用です。
野生のカモミールの花、乾燥ジャスミンの花びら、ピエモンテ産ヘーゼルナッツ、マルコナ産アーモンド、ラパデュラ糖、エクストラバージンオリーブオイル・・・、ジャード・ジュナンのチョコレートは天然の材料のみ使用しています。
ミニピラミッド(Le pyramidion)
ミニピラミッドはロゴ入りの美しい金属製のケースに収められています。その色彩の繊細さには目を奪われます。
7つの味を試食してみました。フレーバーの種類は幅広く、チョコレートの味を尊重し使い方ですべてが入念に作られています。とても繊細で、しかも比較的甘さが控えてあり、おそらく今まで味わった中で最高のチョコレートでしょう。
それぞれの印象:
- アーモンド ジャスミン(Amande jasmin):最初にジャスミンのフレーバーを感じ、そしてふんわりとした味わいのチョコレートになります。
- クリーミー ダークチョコレートと栗の花の蜂蜜:プラリネの風味ですが、チョコレートは含まれていません。
- タヒチ産バニラ(Vanille de Tahiti):まずはフレッシュな食感、その後バニラ味がかなり強く感じられます。
- ガーガー(Gahghar):塩少々、ギリシャ産ピスタチオ、スモークブラックカルダモン:繊細で、特別な味のチョコレート。
ミニクロコダイル(Les Crocroquants)
この小さなワニは、上質なプラリネを使っているため、噛み応えがあります。これには子供だけでなく、大人の舌も魅了されてしまいます。
レ・ロシェ(Les Rochers)
パフドライス入りダークチョコレート、プラリネや麦芽を入れたミルクチョコレートの小さな岩の形のチョコレートで、少し発酵した麦芽の味わいがします。野趣のあるチョコレートで、とてもフレッシュ、一度味わうと何度もリピートしたくなる味です。そのパリパリした食感は爽快です。生姜(Les Gingembres)
オランジェットのオレンジピールの代わりに生姜の砂糖漬けを使っています。後味に少し繊維質と胡椒のような風味が残るのが特徴です。これもかなりクセになります。
これらの高級カカオの自然なアロマを尊重しながらも、フレーバーの個性、繊細さ、エキゾチックさが加えられたチョコレートの数々に、大きな感銘を受けました。高価ではありますが、既知の有名ショコラティエの製品の数々とは明瞭に一線を画すものです。
お帰りになる前に、アーモンドミルク入りのホットチョコレートを味わってみることを忘れないようにしてください。濃厚で魅惑的、これまで味わったことのない最高のホットチョコレートです。
ジャード・ジュナン(Jade Genin)
33 avenue de l 'Opera - 75002 Paris
営業時間 火曜日から土曜日の11時から19時まで、日曜日の11時30分から18時30分まで
https://jadegenin.fr/
サービス担当者の服装、礼儀正しさ、気配り、サービスの質は、パリという街の個性を築いたこれら名ブラッセリーにふさわしいものです。
テーブルクロスとキルトマットのかかったテーブル、クリスタルグラス、銀メッキのカトラリー、ビロード張りのダイニングベンチ、すべてが素晴らしい夜を予感させます。乾杯のグラスが鳴り、コルクを抜く音が聞こえ、ざわめき声がかすかに聞こえてくる、とても居心地の良い空間です。
メニューは伝統的なブラッスリーの精神を受け継ぎ、レシピはクラシックでオーセンティックな伝統的なフランス料理です。料理を選んだら、肉料理にも魚料理にも同様に合うシノン・ドメーヌ・ラ・ヴェルディエール2015を注文。
オー・プティ・リッシュには、ロワールワインに特化した、おそらくはパリで最高クラスのワインセラーがあることは注目すべきです。実際このレストランは、ヴーヴレの近くにある昔ながらのワインセラーを所有しており、最適な条件で熟成された5,000以上のワインを所蔵しています。
このワインはローストしたビーツサラダによく合います。ビーツは2種類。その1つは黄色です。ヨーグルトソース、スパイス、ハーブ、ヤギのチーズが添えられた、とても上品な一皿です。ビーツが田舎くさい食べ物だなんて言ったのは誰でしょう?
スモークベーコンを添えた「ベリー・ラベル・ルージュ」のレンズ豆サラダは定番の逸品です。シンプルで、上手に調理されています。レンズ豆を見直すきっかけとなる料理です。
オー・プティ・リッシュのナンチュアソースをかけたカマスのクネルは一度味わったら、ここを訪れる度に勧めずにはいられなくなります。実にうれしくなる一品です。ご参考までに、オーヴェルニュ地方のナンチュアには、かつて皮なめし工場がありました。皮は川に浸され、そのため赤いザリガニがすぐに群がってきていました。そこで、地元の人たちはザリガニを捕まえ、ソース煮にて食していました。
おいしいだけでなく魅力的です。このリンゴとスパイスの入った黒いプリンは、クリスチャン・パラ(ミシュラン2つ星レストラン)の創作によるものですリンゴは熱々で絶妙な歯ごたえです。水分が多いコンポートのリンゴと一緒に黒いプディングをサーブしないように少し工夫されています。
これは大リーグ入りしました!このラムババは、形が一部くずれていて(以前、キウイのスライスと一緒にいただきました)、シロップがもう少し贅沢に使われていたら良かったのですが、見た目にも美しく、この料理を最初に考案したと主張している パティスリー・ストレー のものに匹敵する美味しさです。
そして締めくくりは、控えめなヌガーグラッセ。もう少し多くてもいいくらいでした。
ベル・エポックへの旅が終わり、店を出る頃には感動の涙がこぼれそうになっていました。また来ます!
Au Petit Riche(オー・プティ・リッシュ)
25, rue Le Peletier – 75009 PARIS
電話+33 (0) 1 47 70 68 68
火曜日~土曜日12:00 ~14:00、19:00 ~22:30
http://www.restaurant-aupetitriche.com/
毎週日曜日16時からは、マドレーヌ寺院でオルガンリサイタルや合唱とオーケストラのための小品が無料で開催されますので、特におすすめです。マドレーヌ寺院では質の高いコンサートプログラムも手頃な価格で開催しています。
音楽の日曜日
日曜日の午後4時に何をしますか?
パリにいて予定が無い場合は、マドレーヌ寺院のコンサートに来てください。入場は無料です。毎週日曜日の午後4時、マドレーヌ寺院では、オルガンリサイタルをはじめ、合唱やオーケストラのための楽曲を演奏しています。
フランツ・リスト、カミーユ・サン=サーンス、モーリス・デュリュフレ、ガブリエル・フォーレなどの偉大なオルガニストや作曲家が演奏したマドレーヌ寺院のオルガンは、1846年にカヴァイエ=コルによって製作されたものです。4つの手鍵盤と60のストップを制御する足鍵盤があります。
マドレーヌ寺院のオルガン - 首席オルガニスト、フランソワ=アンリ・ウーバート(François-Henri Houbart)による即興演奏II
プログラムを見る:https://lamadeleineparis.fr/la-madeleine-une-paroisse-atypique-a-paris/leglise-vivante/les-dimanche-musicaux/
マドレーヌ寺院でのコンサート
マドレーヌ寺院では、毎月5~10回のコンサートが開催され、幅広いプログラムが用意されています。例として2つのコンサートをピックアップしてみました。
ヴェルディのレクイエム - ヘリオス・オーケストラ(Hélios Orchestra)、2023年5月18日まで
ラヴェルの「ボレロ」とモーツァルトの「レクイエム」 - ヘリオス・オーケストラ、2023年5月26日まで
「私は人生でたった一度だけ傑作を書いたが、そこには音楽はない」と、ラヴェルはボレロについて語りました。ラヴェルは皮肉を込めていたのかもしれません。しかし、世界的な成功を収めたとはいえ、この作品は20分間繰り返される一つのテーマに基づいており、何の発展性もないことは認めざるを得ません。
モーツァルトの「レクイエム」の特に第1楽章は、ミヒャエル・ハイドンの「レクイエム ハ短調」に触発されたと思われます。第1楽章のある部分では、リズム、音律、合唱の位置、和声のアーティキュレーションが、かなり似ていることは否定できません。また、モーツァルトの「レクイエム ニ短調」は、未亡人の依頼で、本人ではなく弟子2人が完成させたものであることも注意すべき点です。
いずれにせよ、「レクイエム」はモーツァルトの最高傑作の一つです。
プログラムを見る: https://www.fnacspectacles.com/city/paris-08-369/venue/eglise-de-la-madeleine-paris-08-74201/?pnum=2
マドレーヌ寺院
マドレーヌ広場
コンサート:https://lamadeleineparis.fr/la-madeleine-une-paroisse-atypique-a-paris/leglise-vivante/concerts-musique/
音楽の日曜日:https://lamadeleineparis.fr/la-madeleine-une-paroisse-atypique-a-paris/leglise-vivante/les-dimanche-musicaux/
Create your own personalized perfume at Fragonard!
The Fragrance Museum:
Just five minutes walk from the Relais Madeleine, the Fragonard house has opened a museum to the public retracing the history of perfume through the ages. There is no need to present this famous perfumery, founded in 1926 in Grasse, a town on the French Riviera, by Eugène Fuchs, who named it after the famous painter born there.In a 19th century old theatre, you can admire some 300 works of art related to perfume, from antiquity to today.
The perfume creation laboratory:
On Saturday mornings, upon reservation, a workshop offers to children and adults to create a personalized perfume, under the direction of a professional perfumery. For an hour and a half, you can create your own fragrance with notes of citrus fruits and orange blossom by picking from a 250-essence scented organ. At the end of this workshop, you will leave with an elegant personalized 100 ml bottle and its pouch, a diploma signed by the teacher and the apron of an apprentice perfumer used during the session.Practical information.
- Lieu : Musée du Parfum, 3-5 square de l’Opéra-Louis Jouvet, Paris IXè.
- Reservation required on the museum's website.
- Price : 95 €.
- Languages : français, anglais.
- Open to all from 12 years old.
これらのパッサージュを見学するために、googleMapで2つのルートが提案されています。携帯電話から利用されることをおすすめします。
ギャラリー・ヴェルドー
1947年にオープンしたこのギャラリーは、75メートルの長さにわたります。このギャラリーはオテル・ドュルオー (オークション会場)に近くにあることから、古書や古いはがきや資料を扱うお店、書店、創業1901年の写真店が立ち並んでます。
パッサージュ・ジュフロワ
長さ140メートルのこの魅力的なパッサージュは、創業以来最も訪問されたパッサージュの一つです。パサージュ・デ・パノラマから続いています。金属の骨組みやガラスの屋根や大理石の舗石は、1987年に改修されました。
ここには書店、彫刻店、おもちゃ屋、文房具屋があります。有名な グレヴァン美術館 とその有名な蝋人形は確実に子供たちが気に入るでしょう。
パッサージュ・デ・パノラマ
首都パリの最も美しいパッサージュの1つで、最も古いパッサージュでもあります。19 世紀のパリの雰囲気に浸れるような、当時のままのスタイルが残されています。1998年までパリ証券取引所の所在地であった ブロンニャール宮殿の近くにこのパッサージュはあります。それゆえ、切手収集店、古銭の店、美術職人の店が立ち並んでいます。また、多くのグルメショップや、スターン印刷所(現在のカフェ・スターン、フィリップ・スタークが装飾)やショコラティエ・マーキスなど「当時」のファサードを残したお店もあります。
ギャラリー・ヴィヴィアン
パリで最も美しいパッサージュの1つであるギャラリー・ヴィヴィエンヌは、最長のパッサージュの1つです。ワインが好きであれば、 メゾン・ルグランドという、本格的なワインショップに是非立ち寄ってください。この並外れたワインショップでは、350のドメーヌ、3000のワイン、10000のリファレンスを提供しています。もちろん、店内でテイスティングをしたり、食事をしたりできます。
パッサージュ・ドュ・グランド=セール
この美しいパッサージュの特徴の1つは、その高さが約12メートルもあることです。鍛鉄の骨組みとガラス屋根でできているので、とても快適な光を浴びながら歩くことができます。クリエター、デコレーター、デザイナー、小間物商、ギャラリーといった典型的かつクリエイティブな職人のショップがあります。そして、興味深いブラッスリー: パ・サージュも。
パリのすべてのパッセージの詳細なリストと詳細な情報を見る: passages.pdf
どちらも、今、パリで話題の、ぜひ見学していただきたい展覧会です。ル・ルレ・マドレーヌが、豆知識と、簡単に見学できるヒントをお教えします。
ルーヴル美術館 ドラクロワ(1798-1863年)展 2018年3月29日~7月23日まで開催
世界で最も来場者数の多いルーヴル美術館の紹介も今回が最後です。6万平方メートルの展示スペースの3万5千点の収蔵品を1作品30秒ずつ、1日8時間鑑賞しても、すべてを見るには36日間かかります。つまり、見学前に十分な準備をしておくに越したことはないのです。ドラクロワ展を紹介する前に、いくつか裏ワザをお伝えするのがよいでしょう。
ルーヴル美術館を攻略するための3つの裏ワザ
地獄のダンテとウェルギリウス - ウジューヌ・ドラクロワ (1822年)
ルーヴル美術館が混雑する時間 をあらかじめ知っておけば、作品鑑賞に役立つでしょう。見学お勧め時間は
- 午前9時
- 平日
- 天気のよい日です
ドラクロワ展
「民衆を導く自由の女神」により、おそらくフランス文化を最も象徴する画家となっているドラクロワの回顧展がフランス国内で開催されるのは54年ぶりです。
ドラクロワの収蔵数では世界一を誇るルーヴル美術館が、世界各地からコレクションを集めました。旺盛に創作活動を行ったドラクロワの回顧展では、180の作品が展示され、その大部分が絵画です。
展覧会では、ドラクロワのスタイルの多様性ばかりでなく、その優れた革新の能力と演出のセンスに気づくことでしょう。
民衆を導く自由の女神- ウジェーヌ・ドラクロワ、1830年 この絵画は、1830年の7月革命「 栄光の三日間 」を描いています。
1832年にモロッコに到着してから1ヵ月後、ウジェーヌ・ドラクロワは結婚式に招待されました。この出来事は10年近く経って、「ユダヤの結婚式」という作品にインスピレーションを与えることになります。ウジェーヌ・ドラクロワにとって、モロッコは色彩と光と生活の芸術の啓示でした。
ルーブル美術館
ウェブサイト: https://www.louvre.fr/jp/homepage
開館時間:
- 土曜日から月曜日までの9時~18時。水曜日と金曜日の夜は22時まで。
- 閉館日 毎週火曜日。1月1日、5月1日、12月25日休館
プティ・パレ美術館 パリのオランダ人画家展 2018年2月6日~5月13日
特に改装が成功した中庭の見学もお見逃しなく。観光客や、パリの市民にもあまり知られていない美術館ですが、うららかな季節には特に気持ちよく過ごせます。
ピーク時、チケット価格、オンライン注文、展覧会見学など、あらゆるお役立ち情報をプティ・パレ公式ホームページの「 見学準備」をご覧ください。
アクセス、開館時間、夜間などのすべての情報については、美術館のページ「実用的な情報 」をご覧ください。
プティ・パレ
Winston Churchill Avenue、75008 Paris
http://www.petitpalais.paris.fr/en
1789-1914年、パリで過ごしたオランダ人画家。ヴァン・ゴッホ、ヴァン・ドンゲン、モンドリアン...
オランダの印象派画家、ヘオルヘ・ヘンドリック・ブレイトネルはフランスの絵画の影響を受けました。ブレイトネルはオランダ絵画の特徴である明るい色調を離れ、レンブラントの絵画の特徴であるレンブラント的な色階を学び、より表現豊かで対照的な色調を用いています。ブレイトネルは、1893年から、オランダの伝統からかけ離れた着物の若い女性のシリーズに見られるような、個性を主張します。
この展覧会では、画家の選択や展示される作品だけでなく、絵画を異なった視点で見ることができるため、何よりも説得力があり充実しています。
お楽しみください!
ルレ・マドレーヌから200m以内にあるラ・メゾン・デュ・ショコラは、グルメなあなた、またはフランスの象徴的な贈り物を持って帰りたいあなたにはぜひ行ってほしいお店です。ジャンヌ・モロー、キャロル・ブーケなどの多くのセレブが足しげく通うこの店は、40年前にロベール・ランクス.によって設立されました。ジーン・ポール・アーロン をして「ガナッシュの魔術師」と言わしめたお店です。
2007年にM.O.F.(フランス国家最優秀職人章)を授与されたパティシエのニコラ・クロワゾーは、時代を超える様々な製品を創って、創造性と才能を維持し不朽のものにするばかりでなく、クチュリエとして、1年に4つのコレクションの制作も行っています。
どんなお店?ショコラ色のフェルトのインテリア、一線を画すおもてなし、洗練された製品のデザイン、プレゼンテーション、パッケージング。高級感あふれる店内に大満足のはず。
甘~い誘惑
もちろん、チョコレートのプラリネ、トリュフ、マロングラッセ、オレンジなどのお菓子もありますが、11種類の香りのマカロンでガナッシュをはさんだお菓子や、最近では、見事なエクレアもあります。
ニコラ・クロワゾーは味を追求するとなれば時が経つのも忘れます。ル・サルバドルでは、酸味が少なくフルーティーなラズベリーを見つけるためにあらゆる品種を探求しました。
その風味の安定性の問題を引き起こすカシスの場合も同じでした。そしてついにブルゴーニュで解決策を見つけます。冬に収穫されたカシスの芽は、「カシスペッパー」にするために押しつぶされ、果物のピューレと混合された輸液で処理されます。味はしっかりと広がり、成分は安定しています。
アントレメ・サルバドール - エクレア・ショコラ - 5€70
ニコラ・クロワゾーは、最近、復活祭のために、魅力的なお魚シリーズを作りました。お魚がかわいらしすぎて食べるのがもったいないくらいです。
ニコラ シェフが作った重さ6.6キロの高さ51cmの魚の群れが横切る 「淡水エッグ」は傑作です。
チョコレート作り
まずボンボン(ガナッシュ、プラリネ、アーモンドペースト...)の中身を作ります。ガナッシュクリームを作るために、加熱した香料成分を加え、次にチョコレートと混ぜ、ホイップします。ガナッシュはあまり冷たくしてはいけません。ガナッシュを大理石のテーブルに注ぎ、次に平らにして、刃が取り付けられたギターと呼ばれる道具に2列に通して切断します。その後、ボンボンにチョコレートを注いで包み、手作業で表面を装飾します。
注意 30日以内にお召し上がりください。
どうぞ、お楽しみください!
ラ・メゾン・デュ・ショコラ
8 bd de la Madeleine - 75009 Paris
月曜から土曜 10時~20時、日曜 10時~13時
http://www.lamaisonduchocolat.fr/fr